女子テニスのツアー下部大会ITF W40横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント 2023 supported by 三田興産(日本/横浜、ハード、ITF)は2日にシングルス準決勝が行われ、世界ランク368位の
清水綾乃が第2シードの
本玉真唯を6-3, 6-0のストレートで破り決勝進出を果たした。
慶應義塾大学日吉キャンパス 蝮谷テニスコート(神奈川県横浜市)で行われている同大会。
前週の男子大会では第1シードの
綿貫陽介が
清水悠太を7-6 (7-5), 6-4のストレートで破り、昨年11月の四日市チャレンジャー(日本/四日市、ハード、ATPチャレンジャー)以来となるATPチャレンジャーでの優勝を飾った。
そして今週は女子の大会が行われており、この日はシングルス準決勝が行われた。
準々決勝で同249位のM・サワンケオ(タイ)を逆転で下し4強入りした清水は準決勝で同117位の本玉と対戦。
この試合、清水は試合開始から4ゲーム連取を果たし第1セットを獲得。第2セットではファーストサービス時に78パーセントの確率でポイントを獲得し本玉にブレークを許さず、リターンゲームでは3度のブレークに成功。第2セットは1ゲームも失わずストレート勝ちを収めた。
勝利した清水は決勝で同301位のA・ファレイと対戦する。ファレイは準決勝で第7シードのウェイ・シジア(中国)と対戦予定であったが、ウェイが試合前に棄権したため決勝に進んだ。
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男子
本戦 12/13(水)〜12/17(日)
女子
本戦 12/20(水)〜12/24(日)
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