28日に開幕する21歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)の賞金総額は史上最高となる200万ドル(約2億9,800万円)となった。
>>綿貫 陽介、清水 悠太、内山 靖崇ら横浜慶應CH組合せ<<同大会は21歳以下の選手で年間の獲得ポイント上位7選手と、ワイルドカード(主催者推薦)が与えられた選手の8名が出場する大会。4名ずつに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。試合形式は4ゲーム制の5セットマッチで、2017年から新型コロナウイルスの影響を受けた2020年を除き過去5度開催されている。
初代チャンピオンは
チョン・ヒョン(韓国)で、以降は
S・チチパス(ギリシャ)、
J・シナー(イタリア)、
C・アルカラス(スペイン)、
B・ナカシマ(アメリカ)。
今年はサウジアラビアのジッダで28日から12月2日まで開催。全5試合に勝利し完全優勝を成し遂げれば51万4,000ドル(約7,680万円)が獲得でき、参加するだけでも15万ドル(約2,200万円)が賞金として付与される。
【Next Gen ATPファイナルズの賞金詳細】
・補欠:1万5,000ドル
・出場:15万ドル
・予選ラウンドロビンでの勝利:3万2,500ドル
・準決勝での勝利:11万3,500ドル
・決勝での勝利:15万3,000ドル
・全勝優勝:51万4,000ドル
今大会は
A・フィス(フランス)、
L・ヴァン・アッシュ(フランス)、
D・ストリッカー(スイス)、
F・コボリ(イタリア)、
A・シェルバイ(ヨルダン)、
A・ミケルセン(アメリカ)、
H・メジェドビッチ(セルビア)、
L・ナルディ(イタリア)の8選手が出場する。
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