女子テニスのチャイナ・オープン（中国/北京、ハード、WTA1000）は６日にダブルス準々決勝が行われ、Ｍ・ブズコバ（チェコ）/ Ｓ・ソリベス=トルモ（スペイン）組がＮ・メリチャー マルティネス（アメリカ）/ Ｅ・ペレス（オーストラリア）組を6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、同ペアで今季２度目のベスト４進出を果たした。

＞＞アルカラス、綿貫 陽介ら上海MS組合せ＜＜

ブズコバとソリベス=トルモがペアを組むのは今季４度目で、７月のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）では４強入りしている。

６月の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）準々決勝で敗れたメリチャー マルティネス/ ペレス組との顔を合わせとなった準々決勝、第１セットは序盤でブズコバとソリベス=トルモが３度のブレークを果たし先行する。

第２セットは両ペア１度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入し、タイブレークでは２度目のマッチポイントでブズコバの鋭いリターンを相手が返球できず、１時間５１分で４強入りを飾るとともに、メリチャー マルティネス/ ペレス組を相手に全仏オープンのリベンジを果たした。

勝利したブズコバ/ ソリベス=トルモ組は準決勝でＩ・ガマラマルティンス（ブラジル）/ L・ステファニ（ブラジル）組と対戦する。

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