9月30日に開幕した大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合(愛媛/愛媛県総合運動公園、ハード)は4日に男子決勝が行われ、第1シードの慶應義塾大学が第2シードの日本大学を計6-3で下し昭和52年(1977年)以来46年ぶり14度目の優勝を成し遂げた。
>>メドベージェフvsシナー 決勝 1ポイント速報<<>>アルカラス、西岡、綿貫、ダニエルら上海MS組合せ<<9月29日に開会式と前日練習が行われ、30日に開幕した同大会は地域リーグを勝ち抜いた男女各10校が集い、トーナメント方式で開催。男子はダブルス3試合、シングルス6試合で争われる。
なお、昨年優勝を果たし17連覇を達成した早稲田大学は今大会出場を逃している。
3日に行われた準決勝で慶應義塾大学は第3シードの関西大学を、日本大学は第4シードの関西学院大学をそれぞれ下し決勝に進出した。
迎えた決勝戦、慶應義塾大学はダブルス3本をものにしリードを奪うと、シングルスではS1の
藤原智也、S5の高木翼、S6の菅谷優作が勝利し合計6-3で46年ぶり14度目の王座制覇を達成した。
また、同日に行われた3位決定戦では関西学院大学が関西大学を下し3位となった。
【4日の試合結果は以下の通り】
(1)慶應義塾大学 6-3 (2)日本大学
D1:林航平/ 高木翼 6-3, 6-2 髙悠亜/ 小泉熙毅
D2:藤原智也/ 下村亮太朗 7-6 (7-1), 6-3 手嶋海陽/ 石垣秀悟
D3:有本響/ 菅谷優作 6-4, 6-4 齋藤成/ 丹下颯希
S1:藤原智也 6-4, 6-2 髙悠亜
S2:林航平 0-6, 6-2, 4-6 石垣秀悟
S3:下村亮太朗 3-6, 3-6 丹下颯希
S4:脇坂留衣 4-6, 3-6 手嶋海陽
S5:高木翼 7-6 (7-3), 6-0 小泉熙毅
S6:菅谷優作 6-3, 2-6, 7-6 (7-2) 片山楓
(3)関西大学 4-5 (4)関西学院大学
D1:井戸垣一志/ 天野響 7-5, 3-6,[6-10] 其田怜/ 篠田怜
D2:薦田直哉/ 大桐壮央 6-3, 4-6,[10-8] 中留諒太/ 堤野竜司
D3:堤隆貴/ 岩本晋之介 6-2, 6-7 (8-6),[11-9] 増成拓也/ 増成智也
S1:岩本晋之介 6-4, 6-2 中留諒太
S2:中村秋河 2-6, 4-6 増成智也
S3:堀川莞世 5-7, 6-1, 6-7 (1-7) 中村修大
S4:薦田直哉 7-6 (7-2), 1-6, 6-7 (5-7) 篠田怜
S5:井戸垣一志 6-1, 6-2 堤野竜司
S6:堤隆貴 3-6, 7-6 (7-3), 6-7 (7-9) 其田怜
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