男子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)は1日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
C・アルカラス(スペイン)が世界ランク18位の
L・ムセッティ(イタリア)を6-2, 6-2のストレートで破ってベスト8進出を果たすとともに、今季ツアー参加選手最多のマッチ60勝目をあげた。
>>アルカラスらチャイナOP組合せ<<この日、18本のウィナーを決め4度のブレークに成功したアルカラスは1時間21分で完勝。自身は3度のブレークチャンスを与えたものの、ストロークで差をつけブレークを許さなかった。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはアルカラスのコメントが掲載されている。
「今日は僕にとって完璧な試合だったよ。このレベルでプレーできたことを誇りに思う。質の高い、素晴らしいショットと素晴らしいリターンゲームができた。素晴らしい試合だったし、今日はプレーを楽しめた。中国を楽しんでいるよ」
20歳のアルカラスは準々決勝で第7シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは2回戦で世界ランク31位の
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)を逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第6シードの
J・シナー(イタリア)、世界ランク19位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)らがベスト8進出を決めた。
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