男子テニスで世界ランク22位の
D・シャポバロフ(カナダ)は16日にSNSを更新し、ひざの負傷により全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を欠場すると発表した。
>>アルカラス、ジョコビッチらシンシナティOP組合せ<<シャポバロフは「全米オープンに100パーセント健康な状態で間に合わせるために可能なことはすべてやったにもかかわらず、ひざにはもっと時間が必要で、残念ながら棄権せざるを得なくなった。あのグランドスラムのエネルギー、特にニューヨークでのエネルギーは他では味わえないもので、今年、あの素晴らしいファンの前でプレーできないのは本当に寂しいよ!」とコメントしている。
24歳のシャポバロフは2020年に自己最高となる世界ランク10位を記録。今年はマッチ10勝10敗で、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではベスト16進出を果たしたが、その後はひざの痛みによりツアー離脱。北米のハードコートシーズンでは1大会も出場できていない。
また、先月にはかねてから交際していた女子テニス選手のM・ビョークルンド(スウェーデン)と婚約したことを発表している。
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