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35歳の苦労人がキャリア3勝目

アドリアン・マナリノ
優勝を果たしたマナリノ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのインフォシス・ホール・オブ・フェーム・オープン(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は23日、シングルス決勝が行われ、第2シードのA・マナリノ(フランス)が18歳で世界ランク190位のA・ミケルセン(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで破り、キャリア3勝目をあげた。ツアー決勝に進出するのはこの試合で13度目。35歳の苦労人が芝で2勝目を達成している。

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世界ランク38位のマナリノはツアー初制覇を成し遂げるまでに6度決勝で敗れていた苦労人。それでも2019年にリベマ・オープン(オランダ/ロスマーレン、芝、ATP250)でキャリア初優勝を飾ると、昨年はウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)を制覇した。

今大会は2回戦でR・ヒジカタ(オーストラリア)、準々決勝で第7シードのJ・トンプソン(オーストラリア)、準決勝で第3シードのU・アンベール(フランス)を破り決勝に駒を進め、最後は勢いに乗る若手ミケルセンとの決戦に臨んだ。

決勝戦、マナリノはファーストサービスが入ったときに81パーセントの高い確率でポイントを獲得するなどミケルセンのブレークを1度に抑える。リターンゲームでは6度のチャンスを創出し、そのうち4度ブレークに成功。1時間22分で快勝し、トロフィーを掲げた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはマナリノのコメントが掲載されている。

「コートでは、自分のベストを尽くして戦っているし、いつも本当に接戦で何が起こるかわからないんだ。今週は、最後まで勝ち進むことができて、とてもラッキーだと思っていたんだよ。アレックス(ミケルセン)のこの活躍を祝福したい。彼は本当にいいプレーをしているし、明るい未来が待っている」

一方、敗れたミケルセンは前週のシカゴ・チャレンジャー(アメリカ/シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)で錦織圭清水悠太らを下し優勝。勢いそのままニューポートに乗り込むと、1回戦で第5シードのM・クレッシー(アメリカ)、2回戦で世界ランク129位のJ・ダックワース(オーストラリア)、準々決勝で第4シードのM・マクドナルド(アメリカ)、準決勝で同126位のJ・イズナー(アメリカ)を破る快進撃を果たし、初のツアー決勝の舞台に駒を進めたが、惜しくもタイトル獲得とはならなかった。

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