国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 復帰戦で決勝に進出

錦織圭
錦織圭(画像は2021年)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのカリビアン・オープン(プエルトリコ/パルマス・デル・マル、ハード、ATPチャレンジャー)は17日、シングルス準決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している元世界ランク4位の錦織圭が世界ランク423位のG・ハイデを6-4, 6-2のストレートで破り、約1年8ヵ月ぶりの復帰大会で決勝進出を果たした。

>>錦織復帰戦 決勝1ポイント速報<<

>>錦織復帰戦 カリビアンOP組合せ<<

昨年1月に受けた股関節の手術や度重なる足首の負傷によりツアーを長期離脱した33歳の錦織。今大会は2021年10月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)以来となる大会への出場となったが、1回戦で世界ランク333位のC・ランモ(アメリカ)、2回戦で第7シードのM・クルーガー(アメリカ)、準々決勝で同254位のA・ウォルトン(オーストラリア)を破りベスト4進出を決めた。

準決勝、錦織は188cmの高さから放たれるハイデのサービスに苦戦しチャンスを作れずにいたが、第4ゲームでは2度もブレークチャンスを創出。しかし、ハイデのサービスに押し込まれブレークできず。それでも、自身のサービスゲームではハイデのボディ側にサービスを集め序盤はチャンスを作らせず中盤へ。

第6ゲーム、錦織は2ポイントを連取し0-30と先行するとハイデのダブルフォルトもありブレークポイントを握る。それでもサービスを中心に粘りを見せるハイデに対しチャンスをいかせない錦織は第7ゲームでハイデのバックハンドショットに押されブレークポイントを初めて握られる。しかし、錦織はここでバックハンドのダウンザラインを放ちピンチを凌ぐとサービスゲームをキープする。

ゲームカウント5-4で迎えた第10ゲーム、錦織はこの試合4度目のブレークポイントとなるセットポイントを掴むとハイデが痛恨のダブルフォルトを犯し、セットを獲得した。ハイデはダブルフォルトの瞬間ラケットを叩きつけ怒りを露わにした。ハイデには主審から警告が与えられている。

第2セット、主導権を握りたい錦織は互いがサービスゲームをキープして迎えた第6ゲームでブレークチャンスを握ると、最後はハイデのドロップショットに対応した錦織がフォアハンドウィナーを決めブレークに成功してゲームカウント4-2とリードを奪う。その後もハイデに挽回を許さなかった錦織は1時間27分で快勝した。

試合終了は現地時間23時45分を回っての決着となった。

錦織は2019年1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)以来となるタイトルをかけて、決勝で予選を勝ち上がった同1118位のM・ゼン(アメリカ)と対戦する。ゼンは準決勝で世界ランク256位のB・ジュカエフ(カザフスタン)をフルセットで下しての勝ち上がり。

また、チャレンジャー大会に限れば、2018年1月のRBCテニスチャンピオンシップス・ オブ・ダラス(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATPチャレンジャー)以来となる約5年5ヵ月ぶりの優勝にあと一歩まで迫った。

[PR]錦織 圭 復帰大会「男子テニスATPチャレンジャー プエルトリコ」
WOWOWオンデマンドで錦織出場試合をライブ配信!
過去の試合・ハイライト・インタビューもアーカイブ配信中


■WOWOWオンデマンドはこちら>





■関連ニュース

・錦織 快勝で復帰大会4強
・錦織 主審から「おかえり」
・錦織 圭「今辞めると悔い残る」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年6月18日12時46分)

その他のニュース

10月7日

シナー&アルカラス 上海マスターズ16強へ (8時24分)

ガウフ、チャイナOP初V (7時21分)

10月6日

18歳・本田尚也が初戦突破「緊張した」 (20時22分)

18歳の西村佳世 全日本16強入り (19時41分)

日比野菜緒/二宮真琴ペア 惜敗で準V (19時09分)

メド辛勝「テニスは面白い」 (18時33分)

内島萌夏 予選突破し2週連続本戦へ (15時32分)

西岡良仁 ツアー離脱を発表 (10時43分)

ズベレフ 強さ見せつけ快勝 (9時09分)

ジョコ 接戦制し初戦突破 100勝狙う (8時21分)

10月5日

全日本選手権男子 川橋勇太ら初戦突破 (20時26分)

全日本選手権女子 小堀桃子ら初戦突破 (19時39分)

アルカラス 死闘から中2日も快勝 (18時45分)

伊藤竜馬 引退大会で劇的勝利 (17時07分)

ダニエル太郎 世界1位シナーに完敗 (16時39分)

綿貫陽介 シード撃破し初の3回戦へ (15時45分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsシナー (15時14分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsナカシマ (14時00分)

チャイナOP 4強出揃う (8時00分)

メド「上海が大好き」3回戦へ (7時00分)

10月4日

第99回全日本選手権が開幕 (20時44分)

女王 3年支えたコーチと別れ (19時38分)

シェルトン、シャポ下し初戦突破 (18時21分)

錦織圭 チチパスに敗北、足首痛める (17時04分)

【1ポイント速報】錦織圭vsチチパス (15時04分)

【1ポイント速報】シェルトンvsシャポバロフ (13時32分)

綿貫陽介「半年分 思い詰まった試合」 (11時55分)

西岡良仁「体の限界はきてた」 (9時34分)

ワウリンカ「今年最高の試合」 (7時52分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!