国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

2連覇の女王 パリ市内で記念撮影

イガ・シフィオンテク
全仏OPを制したシフィオンテク
画像提供: ゲッティイメージズ
10日に行われたテニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の女子シングルス決勝で世界ランク43位のK・ムチョバ(チェコ)を6-2, 5-7, 6-4のフルセットで破り2連覇と3度目の優勝を果たすとともに四大大会4勝目を飾った世界ランク1位のI・シフィオンテク(ポーランド)は翌11日にパリ市内で記念撮影を行った。

>>ジョコビッチvsルード 全仏OP男子決勝 1ポイント速報<<

>>錦織 復帰戦1ポイント速報<<

世界ランク1位のシフィオンテクが全仏オープンに出場するのは今回が5年連続5度目。最高成績は2020年と2022年の優勝となっている。

今大会は1回戦で世界ランク70位のC・ブクサ(スペイン)、2回戦で同102位のC・リウ(アメリカ)、3回戦で世界ランク80位のワン・シンユ(中国)を下し16強入り。4回戦では世界ランク66位のL・ツレンコ(ウクライナ)が途中棄権すると、準々決勝で第6シードのC・ガウフ(アメリカ)、準決勝で第14シードのB・ハダッド=マイア(ブラジル)を破り決勝進出を決めた。なお、相手途中棄権となった4回戦を除いて全てストレート勝ちを収めている。

決勝戦の第1セット、シフィオンテクはファーストサービスが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得。序盤で3ゲームを連取すると終盤となった第8ゲームで2度目のブレークに成功し、先行する。

しかし、続く第2セット、先にブレークに成功しゲームカウント3-0リードしたシフィオンテクだったが、第5ゲームでブレークバックを許すと徐々にミスが増え、第9ゲームで2度目のブレークを奪われる。直後の第10ゲームでブレークを返したものの第11ゲームで2度目のブレークを許し、1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセット、第1ゲームから3ゲーム連取を許したシフィオンテクだったが、第4ゲームでブレークバックに成功。第7ゲームで2度目のブレークを許したものの、その後の3ゲームをものにし、2時間46分の熱戦を制した。

2005年~2008年に優勝したJ・エナン(ベルギー)以来の連覇となったシフィオンテクは「正直、この試合はアップダウンの激しい、とても長い試合だったわ。私は試合中、スコアのことを考えるのをやめた。もっと直感を働かせたかったし、少し気を緩めれば良いプレーができると思ったからね。第3セットでは、もっと勇気を出して良い決断をしなければいけないと思ったわ」とコメント。

「表現するのは難しいけど、この3週間はとても幸せだった。でも急に疲れが出てきたわ。私の試合は肉体的に疲れるようなものではなかったと思うけど、集中力を維持するのはかなり難しいことだった。クレーコートでのプレーもうまく終えられて、優勝できたことをうれしく思っている。そのおかげで、もう自分の強さを疑うことはないだろうと思う」

「可能な限り最高のプレーをし、選手として成長するために日々努力していくつもり。私は自分自身のために、無理な記録や目標を設定するつもりはないわ。冷静さを保つことが自分にとってベストな方法だとわかっているので、それをもっと心掛けていく」

グランドスラムで優勝するのは昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来となったシフィオンテク。ツアー大会ではキャリア通算14個目のタイトルとなった。

一方、敗れたムチョバは自身初の四大大会制覇とはならなかった。

[PR]錦織 圭 復帰戦をWOWOWで放送・ライブ配信!
6/12(月)深夜開幕「男子テニスATPチャレンジャー プエルトリコ」

5/28(日)~6/11(日)「全仏オープンテニス」
WOWOWで連日生放送・ライブ配信!


■放送&配信スケジュールはこちら>





■関連ニュース

・喜び露わ トロフィー蓋が落下
・シフィオンテク 全仏OP2連覇
・女王が決勝進出で喜び爆発

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年6月11日20時46分)

その他のニュース

4月2日

新世代3選手が台風の目に (8時04分)

40歳ワウリンカ 今季ツアー初白星 (7時12分)

4月1日

第1シード清水綾乃ら 初戦突破 (22時06分)

磯村志ら 日本勢8名が初戦突破 (21時07分)

19歳 フィリピン史上初の快挙 (19時21分)

メド 2年2ヵ月ぶりトップ10陥落 (17時22分)

錦織圭 4月出場大会 視聴方法・賞金・詳細 (12時54分)

パオリーニ 最優秀コーチとの別れ発表 (12時08分)

東京発テニスブランドがポップアップ開催 (11時46分)

ダニエル太郎 予選勝者に敗北 (10時56分)

【告知】錦織圭vsクルーガー (8時54分)

ガスケ 崖っぷちから執念の逆転勝ち (8時15分)

元世界17位の37歳が今季引退へ (7時15分)

3月31日

初Vの19歳 大会前「歩けなかった」 (20時14分)

ジョコ称賛「負けた方が嬉しい…」 (19時21分)

錦織圭 クレーコートで練習 (17時06分)

大坂なおみ 16強で世界56位に浮上 (16時09分)

錦織圭 日本勢トップ維持 (14時55分)

準Vジョコ「君の方が上」 (13時28分)

「人生最大の日」19歳 ツアー初V (13時10分)

19歳メンシク、ジョコ破りV (12時17分)

ジョコ 19歳にストレート負けで準V (11時53分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsメンシク (9時38分)

加藤未唯ペア、マイアミOP準優勝 (9時16分)

柴原瑛菜ペア 逆転負けで準V (7時35分)

錦織圭 初戦は世界141位 (6時21分)

3月30日

岡村恭香と穂積絵莉が本戦王手 (22時21分)

チリッチ完全復活か 快勝でV (21時24分)

熊坂拓哉 チョンに敗れ2週連続準V  (20時17分)

柴原瑛菜/ジョイント組 決勝進出 (16時07分)

「もう決勝で負けたくなかった」 (12時07分)

18年ぶりチャレンジャー大会決勝進出 (11時08分)

トゥロターと中川直樹は予選敗退 (10時03分)

連続Vで史上6組目の偉業達成 (9時07分)

世界1位 圧巻の強さで初優勝 (7時57分)

【動画】19歳メンシクがジョコビッチ撃破でV、優勝の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!