テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は8日に女子シングルス準決勝が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第14シードの
B・ハダッド=マイア(ブラジル)を6-2, 7-6 (9-7)のストレートで破り、2年連続3度目の決勝進出を果たした。
>>【動画】勝利の瞬間喜びを爆発させ大きく吠えるシフィオンテク<<世界ランク1位のシフィオンテクが全仏オープンに出場するのは今回が5年連続5度目。最高成績は2020年と2022年の優勝となっている。
今大会は4回戦の相手の途中棄権を除いて、全試合ストレート勝ちで準決勝まで進んだ。
この試合の第1セット、第1ゲームでシフィオンテクはブレークを許したものの、第2ゲームですぐさまブレークバックに成功。その後は、相手にブレークポイントを与えることなく試合を進め、リターンゲームでは第6・第8ゲームでブレークを果たし先行する。
続く第2セットは、両者1度ずつブレークを奪い合いタイブレークに突入。タイブレークでは一進一退の攻防が続くも、最後はシフィオンテクがフォアハンドのウィナーを決め2年連続の決勝進出を果たした。勝利の瞬間シフィオンテクは大きく吠え喜びを爆発させた。
勝利したシフィオンテクは大会連覇をかけ、決勝で世界ランク43位の
K・ムチョバ(チェコ)と対戦する。ムチョバは準決勝で第2シード
A・サバレンカをフルセットで下しての勝ち上がり。
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