男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は26日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク105位の
M・アルナルディ(イタリア)(イタリア)が同161位の
B・ペール(フランス)を6-1, 3-6, 7-6 (8-6)のフルセットで破り、「ATPマスターズ1000」で初勝利を上げた。
>>綿貫vsムーテ 1ポイント速報<<>>西岡、アルカラスらマドリッドOP組合せ<<今大会、初の出場となったアルナルディはこの日の第1セット、8本のウィナーを決めるなど、ファーストサービスが入った時に65パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは2度のブレークに成功し、わずか26分で先行する。
しかし第2セット、アルナルディは1度のブレークを許し、34分で1セットオールに追いつかれる。迎えたファイナルセット、互いに2度ずつブレークを奪い合うとタイブレークに突入。タイブレークでは、1度のマッチポイントを凌いだアルナルディが3度のミニブレークに成功し、2時間で勝利した。
勝利したアルナルディは2回戦で第3シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。今大会、シード勢が1回戦免除のため、ルードは2回戦から登場する。
同日には世界ランク41位の
E・ルースブオリ(フィンランド)や同43位の
R・ガスケ(フランス)、同55位の
A・ブブリク(カザフスタン)、同58位の
A・モルカン(スロバキア)、同84位の
S・ワウリンカ(スイス)らが初戦を突破した。
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