男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は12日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク90位の
S・ワウリンカ(スイス)は第8シードの
T・フリッツ(アメリカ)に6-7 (10-12),2-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>ジョコビッチらモンテカルロ組合わせ<<ワウリンカとフリッツは3度目の顔合わせで、ワウリンカの2勝0敗。直近の対戦は2018年10月の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)1回戦に遡り、ワウリンカが6-3, 6-4のストレート勝ちを収めている。
2014年のモンテカルロ・マスターズで優勝を飾ったワウリンカ。この日の第1セット、互いにサービスキープが続きタイブレークに突入。タイブレークに入ると、ワウリンカは3度のミニブレークを許し、先行される。
続く第2セット、11本のアンフォーストエラーを犯したワウリンカは、第3ゲームから3ゲーム連取を許す。1度もブレークをすることができず、1時間18分で力尽きた。
勝利したフリッツは3回戦で世界ランク42位の
J・レヘチカ(チェコ)と対戦する。レヘチカは2回戦で同25位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第3シードの
D・メドベージェフ、第4シードの
C・ルード(ノルウェー)、第9シードの
K・ハチャノフ、第13シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第16シードの
L・ムセッティ(イタリア)、世界ランク58位の
N・ジャリー(チリ)らが16強へ駒を進めた。
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