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アルカラス、シナーは「ライバル」

カルロス・アルカラス
決勝進出を果たしたアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は18日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)が第11シードのJ・シナー(イタリア)を7-6 (7-4), 6-3のストレートで破り、決勝進出を果たした。試合後には「この素晴らしい試合を勝ち抜くことができて、本当にうれしいよ。ヤニック(シナー)は明らかに素晴らしいショットを持つ、本当に素晴らしい選手だ」と語った。

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19歳のアルカラスと21歳のシナー。両者は5度目の顔合わせで2勝2敗と互角。直近は昨年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)準々決勝で対戦し、その時はアルカラスが5時間を超える死闘の末に、6-3, 6-7 (7-9), 6-7 (0-7), 7-5, 6-3のフルセットで勝利している。

試合は序盤からベースラインからストロークを打ち合う展開になるも、アルカラスはドロップショットなどを駆使し徐々に流れを掴んでいく。第5ゲームではシナーが2度のダブルフォルトを犯すなどサービスの安定感を欠き、初のブレークに成功する。しかし、第8ゲームではミスも重なりラブゲームでブレークバックをされイーブンに。第12ゲームでは1度シナーにセットポイントを握られるもこれを凌ぎ、タイブレークに突入した。

タイブレークでも一進一退の攻防が続くが、2度のミニブレークに成功したアルカラスが最後はバックハンドウィナーを決め1時間3分で第1セットを先取した。

第2セット、勢いに乗るアルカラスは第2ゲームで先にブレーク。その後は互いにチャンスを握るもブレークは生まれず。そのリードを最後まで守り切ったアルカラスが1時間51分で勝利した。

男子プロテニス協会のATP公式サイトには今大会いまだ1セットも落としていないアルカラスのコメントが掲載されている。

「今日のパフォーマンスには本当に満足している。「この素晴らしい試合を勝ち抜くことができて、本当にうれしいよ。ヤニックは明らかに、素晴らしいショットを持つ、本当に素晴らしい選手だよ」

「僕らは長年にわたって素晴らしいライバル関係を築いてきたと言える。世界最高のトーナメントでプレーしているんだ。ここで終わりではない。たくさんの素晴らしい試合をすることになるだろう。僕が言えるのは、ここインディアンウェルズで初めての決勝を迎えられて、本当にうれしいということだ」

決勝戦でアルカラスは第5シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準決勝で第14シードのF・ティアフォー(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。

アルカラスは決勝で勝利し優勝すると、20日付の世界ランクで1位に復帰することが確定している。

「世界最高のテニスプレーヤーと対戦したいんだ。僕はいつも『ベストになりたいなら、ベストに勝たなければならない』と言っているんだけど、ダニール(メドベージェフ)は今、ベストプレーヤーだと思う。僕にとっては本当に難しいチャレンジになると思うけど、そのための準備は万端だ。明日の決勝はベストを尽くすよ」




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