男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は26日、シングルス予選決勝が行われ、第1シードの
ダニエル太郎が第6シードのB・ホルト(アメリカ)を4-6, 6-4, 6-0の逆転フルセットで破り、本戦入りを決めた。
>>西岡 良仁、アルカラスらアカプルコ組合せ<<>>ジョコビッチらドバイ選手権組合せ<<前週のデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)では初戦敗退を喫していた世界ランク108位のダニエル。今週はアビエルト・GNPセグロス(メキシコ/モンテレイ、ハード、ATPチャレンジャー)に出場し2回戦で姿を消していた。
2試合に勝利すると27日からの本戦に出場できるこの予選。1回戦でダニエルは世界ランク670位のA・エルナンデス(メキシコ)を6-2, 6-1のストレートで破り、初戦突破した。
予選決勝、ダニエルは第1セットを落としたものの第2・ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。ホルトにブレークを許すことないプレーを披露した。
リターンゲームでは第2セットで1度、ファイナルセットでは3度のブレークに成功し1時間58分で逆転勝ちをおさめた。
アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBCの本戦には、世界ランク32位の
西岡良仁が出場を予定しており、1回戦で第6シードの
F・ティアフォー(アメリカ)と顔を合わせる。
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