男子プロテニス協会のATP、女子テニス協会のWTA、国際テニス連盟のITF、そして全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)はトルコとシリアで発生した大地震の影響を受けた人々を支援する活動「Tennis Plays for Love」を共同で開始した。
>>西岡vsマクドナルド 1ポイント速報<<>>西岡、ダニエルら デルレイOP組合せ<<>>チチパス、メドベージェフら ロッテルダム組合せ<<今月6日、トルコ南部で大地震が発生し4万1,000人以上の死者が出ている。そして、地震の発生から1週間以上が経った現在、被災地では1,700万人以上が凍えるような冬の生活を送っており、毛布、緊急避難場所、食料、清潔な水を緊急に必要としている。
この活動はテニスの運営団体による共同寄付を皮切りに「Global Giving」が運営するトルコ・シリア地震救済基金に寄付され、緊急支援と長期的な復興支援に役立てられる。そして、誰でも同基金の公式ページを通じて寄付をすることができる。
また、この活動に賛同し、テニスアートプロジェクト「LOVE」の1点物のNFT(画像・動画・音声、およびその他の種類のデジタルファイルなど)がオークションに出品されている。このオークションは2月17日に終了する。
「Tennis Plays for Love」は昨年から活動を続けており、ウクライナ戦争で被害を受けた人々のために350万ドル(約4億6,600万円)以上の寄付金を集めている。
>>Global Giving運営の募金サイトはこちら<<
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