男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は6日、予選決勝が行われ、世界ランク213位の
B・ペール(フランス)は第6シードの
L・ナルディ(イタリア)(イタリア)に1-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、昨年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来6カ月ぶりのツアー本戦出場とはならなかった。
ペールは現在、昨年8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)1回戦以来、ツアー本戦の白星から遠ざかっている。
元世界ランク18位のペールは第1セット、ファーストサービスが入った時に89パーセントの確率でポイントを獲得。しかし、第2・第4ゲームでブレークを許すなど、5ゲームを連取され21分で先行される。
続く第2セット、ファーストサービスが入った時に94パーセントの確率でポイントを獲得したペールは、1ブレークアップとして34分で1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、序盤で3ゲームを連取されたペールは1度もブレークすることが出来ず、1時間24分で力尽きた。
勝利したナルディは1回戦で世界ランク68位の
A・リンデルクネシュ(フランス)と対戦する。
同日の1回戦では、世界ランク87位の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)とワイルドカード(主催者推薦)で出場している同163位の
A・フィス(フランス)(フランス)が2回戦へ駒を進めた。
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