女子テニスでダブルス世界ランク20位の
柴原瑛菜は31日、自身のインスタグラムを更新。
青山修子とペアを組みグランドスラム初の準優勝を果たした全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)を振り返った。
ツアー通算8勝を誇る柴原と青山のペア。全豪オープンでは2021年にベスト8、昨年は初のベスト4進出を果たしている。
この日の第1セット、第1ゲームでブレークを許した青山/柴原組は直後の第2ゲームでは2度のブレークポイントを掴むも活かせず。その後のサービスをキープされ先行を許す。
続く第2セットでも第1ゲームでブレークを許したが、第3ゲームから3ゲーム連取に成功。イーブンとするも第6ゲームから4ゲーム連取を許し1時間29分で敗戦。
女子日本勢では2003年に
K・クレイステルス(ベルギー)とペアを組み全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制した
杉山愛以来 約20年ぶりの快挙とはならなかった。
柴原は大会を振り返り「皆さん、本当に応援ありがとうございました。皆さんの温かいメッセージが力になりました。この次も優勝を頑張ります!また応援よろしくお願いします」とインスタグラムにでつづっている。
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