国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

青山/柴原「嬉しかった」

柴原瑛菜と青山修子
柴原瑛菜と青山修子
画像提供: AFP/アフロ
全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は29日、女子ダブルス決勝が行われ、第10シードの青山修子/ 柴原瑛菜組は第1シードのB・クレチコバ(チェコ)/ K・シニアコバ(チェコ)組に、4-6, 3-6のストレートで敗れ、ペアとして初のグランドスラム優勝とはならなかった。青山/柴原組は試合後、同大会を連日生中継しているWOWOWの独占インタビューに応じ「ベスト4の壁を超えたことは、すごく大きなことで嬉しかった」と語った。

>>【動画】ジョコビッチ 10度目の全豪OP優勝を決めた瞬間<<

ツアー通算8勝を誇る柴原と青山のペア。全豪オープンでは2021年にベスト8、昨年は初のベスト4進出を果たしている。

この日の第1セット、第1ゲームでブレークを許した青山/柴原組は直後の第2ゲームでは2度のブレークポイントを掴むも活かせず。その後のサービスをキープされ先行を許す。

続く第2セットでも第1ゲームでブレークを許したが、第3ゲームから3ゲーム連取に成功。イーブンとするも第6ゲームから4ゲーム連取を許し1時間29分で敗戦。女子日本勢では2003年にK・クレイステルス(ベルギー)とペアを組み全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制した杉山愛以来 約20年ぶりの快挙とはならなかった。

Q.あと一歩でした。今の気持ちを聞かせてください。
柴原:やっぱり悔しいです。相手もしぶとく厳しいプレーをしてきて、もうひと踏ん張りのところが足りませんでした。

青山:優勝を目指してやっているので悔しい気持ちが一番強いですが、相手もすごく強くて、最初の方に少しチャンスがありましたが、その後はチャンスを見つけるのが、なかなか難しかったです。その中でも、何とか食らいついて最後までファイトできたのは良かったと思います。課題も見えたのでまた頑張るしかないな、という気持ちです。

Q.初めての決勝で緊張はあった
青山:いつもと同じ感じで試合に入れたとは思いますが、少しプレーに硬さがあったかなと思います。2ゲーム目のブレークチャンスで、いつもなら決められるようなボレーをミスしてしまったので、そういったところでいつもとは違う緊張感があったのもしれません。

柴原:相手が経験のある何度もグランドスラムで優勝しているペアだったので、(いつもより)もっと良いプレーを出さないといけないという気持ちがありました。

Q.試合を重ねるごとにコンビネーションが良くなった実感は
柴原:前哨戦から全豪に入って1試合ずつ二人でのプレーが良くなってきて、準決勝(第2シードのガウフ、ペグラ組と対戦)もストレート勝ちでした。毎日進化している感じがあってうれしかったです。

青山:今大会は流れをつぶさなかったことが良かったと思います。これまでは良いプレーもあれば、悪い時間帯もある、という感じだったのが、(流れが悪い時も)しぶとく二人で話し合いながら戦えたので、強いペアにも勝ち切ることができたと思います。


試合後インタビューに応じる青山(左)と柴原

Q.世界1位のペアと対戦して差を感じた部分は?
青山:サービスの差があったと思います。私は大会を通してリターンの調子が良かったのですが、(決勝では)良いリターンをなかなか返させてもらえなかったという印象です。そういう状況でも相手のプレーの質を落とさせる戦い方や、サービスに関してもコートを広く使って相手を動かすようなコントロールを付けていきたいと思います。

Q.大会を振り返って
青山:ベスト4の壁を超えたことは、すごく大きなことで嬉しかったです。ただ、日々の練習はグランドスラム優勝のためにやっているので、まだまだ夢をかなえるのは難しいな、と思いました。“もっと頑張れ”ということなのかと思います。

[PR]西岡 良仁、ダニエル 太郎、綿貫 陽介ら出場!「デビスカップ 日本vsポーランド」
2/4(土)2/5(日)WOWOWオンデマンドで独占ライブ配信!


■配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・青山/柴原「経験の差が出た」
・青山/柴原「優勝したい」
・青山/柴原ペア 全豪OP準V

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2023年1月30日22時00分)

その他のニュース

7月6日

チリッチ 熱戦制し8年ぶり16強 (6時56分)

ジョコ偉業 ウィンブルドン100勝 (6時03分)

7月5日

坂本怜 第1シード撃破し4強 (10時25分)

有言実行 わずか1分で勝利 (9時35分)

ウィンブルドン史上初!予選敗者が16強 (9時07分)

37歳 世界8位破る番狂わせで16強 (7時50分)

アルカラス 4年連続16強入り (7時07分)

7月4日

穂積絵莉ペア 接戦の末に敗退 (22時21分)

大坂なおみ 敗退に「動揺している」 (22時07分)

大坂なおみ 逆転負けで16強ならず (21時17分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsパブリュチェンコワ (19時03分)

波乱連発 シード半数以上が敗退 (10時41分)

逆転勝ちで5年連続3回戦へ (9時38分)

内島萌夏 ダブルスも初戦敗退 (8時25分)

チリッチ 世界4位撃破し3回戦進出 (7時35分)

シナー 快勝でウィンブルドン3回戦へ (5時50分)

7月3日

ジョコ 完勝でウィンブルドン99勝 (23時40分)

加藤未唯 9大会連続で初戦敗退 (23時16分)

青山修子/柴原瑛菜ペア 初戦敗退 (22時30分)

【1ポイント速報】ジョコビッチvsエヴァンス (21時35分)

穂積絵莉組 ウィンブルドン初戦突破 (20時51分)

西岡良仁「手も足も出ませんでした」 (20時04分)

18歳 ウィンブルドン初出場で3回戦へ (9時52分)

またシード敗退 波乱のウィンブルドン  (8時11分)

アルカラス 20連勝で3回戦へ (7時30分)

大坂なおみ「芝の上で羽ばたこうと」 (7時01分)

大坂なおみ 娘の誕生日に白星 (3時21分)

大坂なおみ 快勝で7年ぶり3回戦へ (2時54分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsシニアコバ (1時30分)

望月慎太郎 死闘の末に2回戦で惜敗 (1時15分)

【動画】パブリュチェンコワが大坂なおみ撃破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!