テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は大会初日の16日に女子シングルス1回戦が行われ、第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク69位の
J・ニーマイヤー(ドイツ)を6-4, 7-5のストレートで破り、5年連続の初戦突破を果たした。
>>西岡、ダニエル、綿貫ら全豪OP男子 組合せ<<>>シフィオンテクら全豪OP女子 組合せ<<21歳のシフィオンテクは2023年のシーズン開幕戦となった国別対抗戦ユナイテッド・カップ(オーストラリア/ブリスベン、パース、シドニー)にポーランド代表として出場。チームは準決勝で敗れたものの、4試合を戦い3勝を挙げる活躍を見せた。
全豪オープンには初出場となった2019年大会から5年連続で出場。最高成績は昨年のベスト4進出となっている。
この試合の第1セット、第7ゲームで2度のブレークポイントを凌いだシフィオンテク。第10ゲームでこの日初のブレークポイントをものにし、先行する。続く第2セットでは第1ゲームでいきなりブレークを許す。その後のサービスをブレークできず、ニーマイヤーが第10ゲームでサービング・フォー・ザ・セットを迎える。しかし、ここでブレークバックに成功すると3ゲームを連取し、1時間59分で勝利した。
勝利したシフィオンテクは2回戦で世界ランク84位の
C・オソリオ(コロンビア)と対戦する。オソリオは1回戦で同89位の
P・アドゥヴァーディ(ハンガリー)を6-1, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
J・ペグラ(アメリカ)、第6シードの
M・サッカリ(ギリシャ)、第7シードの
C・ガウフ(アメリカ)らが2回戦に駒を進めている。日本勢では世界ランク116位の
内島萌夏が登場したが、同41位の
B・ペラ(アメリカ)に6-2, 3-6, 1-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となっている。
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