女子テニスのホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード、インターナショナルWTA250)は12日、ダブルス準々決勝が行われ、第3シードの
加藤未唯/
A・スーチャディ(インドネシア)(インドネシア)組は
N・キチェノック(ウクライナ)/ K・ジマーマン(ベルギー)組に6-7 (3-7), 2-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>西岡、ダニエル、綿貫ら全豪OP男子 組合せ<<>>内島ら全豪OP女子 組合せ<<加藤は先週まで行われていた、ASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)で同じくスーチャディとペアを組み今季開幕戦初優勝を果たしていた。シングルスでは、昨年11月のITF W25横浜慶應チャレンジャー(日本/横浜、ハード、ITF)で準優勝を果たすと、12月は第58回島津全日本室内テニス選手権大会(京都/島津アリーナ京都、室内ハード、ITF W60)で優勝。今季に弾みをつけ新シーズンに臨んでいる。
この試合、ファーストサービスが入った時に76パーセントと高い確率でポイントを獲得していた加藤/スーチャディ組だが、互いに1ブレークずつで迎えたタイブレークで、リードをすることができず1セットを落とす。第2セットに入っても主導権を握られた加藤/スーチャディ組は3度のブレークを許し、1時間24分で力尽きた。
勝利したキチェノック/ ジマーマン組は準決勝で、第1シードの
K・フリッペンス(ベルギー)/
L・シゲムンド(ドイツ)組と対戦する。フリッペンス/シゲムンド組は、準々決勝でO・ガデッキ(オーストラリア)/T・ギブソン(オーストラリア)組を6-2, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
また、日本勢では
穂積絵莉がダブルスに出場。
T・ジダンセク(スロベニア)とペアを組み第2シードとして出場していたが、準々決勝で
C・ハリソン(アメリカ)/U・アイケリ(ノルウェー)組に7-5, 4-6, [7-10]の逆転で敗れ、ベスト4進出を逃した。
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