男子テニスのエルステ・バンク・オープン（オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500）は２８日、シングルス準々決勝が行われ、第１シードの
Ｄ・メドベージェフが第６シードの
Ｊ・シナー（イタリア）を6-4, 6-2のストレートで破り、準決勝進出を果たした。
＞＞メドベージェフvsシナー 1ポイント速報＜＜両者は４度目の顔合わせでメドベージェフの３勝０敗。最後に対戦したのは２０２１年１１月のNitto ATPファイナルズ（イタリア/トリノ、室内ハード）のラウンドロビンで、そのときはメドベージェフが6-0, 6-7 (5-7), 7-6 (10-8)のフルセットで勝利している。
メドベージェフは今大会、１回戦で
Ｎ・バシラシヴィリ（ジョージア）、２回戦で
Ｄ・ティーム（オーストリア）をストレートで下しての勝ち上がり。一方、シナーは１回戦で
Ｃ・ガリン（チリ）、２回戦
Ｆ・セルンドロ（アルゼンチン）をストレートで下しベスト８進出を決めた。
この試合の勝者は準決勝で世界ランク３２位の
Ｇ・ディミトロフ（ブルガリア）と同５８位の
Ｍ・ギロン（アメリカ）のどちらかと対戦する。
■関連ニュース
・メド、ティーム破りベスト8・不調ディミトロフ 初戦敗退・ダニエル 太郎、今季終了を発表■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング
錦織圭 近年のテニス「変わった」 