女子テニスのグアダラハラ・オープン・アクロン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA1000)は18日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
C・ガルシア(フランス)が世界ランク80位の
R・マリーノ(カナダ)を6-7 (2-7), 6-3, 7-6 (7-5)の逆転で破り、ベスト16進出を果たした。
>>西岡vsムナル 1ポイント速報<<上位8シードは1回戦免除のため、この日が初戦となったガルシア。第1セットはお互いに1度もブレークを許さずタイブレークに突入。ガルシアは3度のミニブレークを許し、57分で第1セットを落とす。
続く第2セット、ガルシアは第5ゲームから3ゲーム連取に成功し、そのリードを守り切り36分で1セットオールに追いつく。迎えたファイナルセット、両者は1度ずつブレークを奪い合い、タイブレークに突入。ガルシアは3度のミニブレークに成功し2時間32分で勝利した。
勝利したガルシアは3回戦で第10シードの
B・ベンチッチ(スイス)と世界ランク50位の
S・スティーブンス(アメリカ)の勝者と対戦する。
同日に行われた2回戦では、第4シードの
M・サッカリ(ギリシャ)、第7シードの
D・カサトキナ、世界ランク59位の
B・アンドレースク(カナダ)が16強へ駒を進めた。また1回戦では、第12シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)、第13シードの
M・キーズ(アメリカ)、世界ランク24位のE・リバキナ、同54位の
K・シニアコバ(チェコ)、同430位の
E・ブシャール(カナダ)らが2回戦へ進出している。
■関連ニュース
・ガルシア 逆転で東レ8強逃す・ガルシア 逆転で敗退「残念」・ガルシアV 単複通算16勝目■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング