女子テニスのアジェル・オープン（チェコ/オストラヴァ、ハード、WTA500）は５日、第１シードの
Ｉ・シフィオンテク（ポーランド）が世界ランク３４位の
Ａ・トムヤノヴィッツ（オーストラリア）と対戦。7-5, 2-2の時点でトムヤノヴィッツが途中棄権し、シフィオンテクがベスト８進出を果たした。
＞＞キリオスら楽天OP組み合わせ＜＜＞＞メドベージェフ、ジョコビッチらアスタナOP組み合わせ＜＜今大会は上位４シードが１回戦免除のため、シフィオンテクはこの試合が初戦。この日の第１セット、序盤３ゲーム連取に成功したシフィオンテクだったが、その後ブレークバックを許し追いつかれる。それでも、第１１ゲームから再び連取し、１時間６分で先行する。
続く第２セットでは、第１ゲームでブレークを許したシフィオンテクだったが第２ゲームでブレークバックに成功。第４ゲーム終了時点でトムヤノヴィッツが左膝の負傷のため棄権を申請した。
勝利したシフィオンテクは準々決勝で世界ランク１５１位の
Ｃ・マクナリー（アメリカ）と同１８９位の
Ｋ・ムチョバ（チェコ）の勝者と対戦する。
同日には世界ランク２０位の
Ｐ・クヴィトバ（チェコ）、同２６位のＥ・リバキナが８強へ、同２３位の
Ｂ・クレチコバ（チェコ）が２回戦へ駒を進めている。
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