女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は19日にシングルス準々決勝が行われ、ベスト4進出を果たした4選手が決定した。
>>W&Sオープン 男子組合せ<<>>W&Sオープン 女子組合せ<<今大会は64ドローで上位8シードが1回戦免除、56選手が出場した。ベスト16には第1シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)や第2シードの
A・コンタベイト(エストニア)、第5シードの
O・ジャバー(チュニジア)らも進出したものの、3回戦で軒並み敗退。8強にはサバレンカとペグラの2選手しかシード勢は勝ち残らなかった。
そして準々決勝では第6シードの
A・サバレンカ、世界ランク24位の
M・キーズ(アメリカ)、同28位の
P・クヴィトバ(チェコ)、同35位の
C・ガルシア(フランス)が白星をあげ、4強入りを決めた。
準決勝では2019年の女王キーズがクヴィトバ、サバレンカがガルシアと顔を合わせる。
【W&Sオープンの準々決勝結果】
※()内はシード順位
キーズ 6-2, 6-4 E・リバキナ
クヴィトバ 6-2, 6-3
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)ガルシア 6-1, 7-5 (7)
J・ペグラ(アメリカ)サバレンカ 6-4, 7-6 (7-1)
ザン・シュアイ(中国)【準決勝の組み合わせ】
キーズ vs クヴィトバ
(6)サバレンカ vs ガルシア
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