男子テニスのラジーブ・ラム・ファウンデーション・インド・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)は18日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク243位の
内山靖崇が世界ランク196位のR・ラマナサン(インド)を4-6, 6-4, 6-1の逆転で破り、初戦突破を決めた。
内山は前週のジョージア・ローム・チャレンジャー(アメリカ/ローム、ハード、ATPチャレンジャー)で昨年8月のラファ・ナダル・オープン(スペイン/マヨルカ、ハード、ATPチャレンジャー)以来 約11カ月ぶりにチャレンジャー大会でベスト4進出を果たしていた。
この試合、ファーストサービスが入ったときに80パーセントの確率でポイントを獲得した内山。1度のブレークを許し、第1セットを先取されるも第2・第3セットでは3度のブレークを奪って1時間59分で勝利した。
勝利した内山は2回戦で第4シードの
J・J・ウルフ(アメリカ)と世界ランク322位のB・ハリス(イギリス)の勝者と対戦する。
内山の他に日本勢では世界ランク236位の
綿貫陽介と予選を通過した同355位の
島袋将が出場。綿貫は1回戦で同280位のA・ガラルノー(カナダ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、初戦敗退。島袋は1回戦で同184位の
B・フラタンジェロ(アメリカ)と顔を合わせる。
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