男子テニスの7月11日付ATP世界ランキングが更新され、
錦織圭は前回から45下げて159位となった。
錦織は1月のシドニーテニスクラシック(オーストラリア/シドニー、ハード、ATP250)と全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)への出場を予定していたが、股関節の負傷のため欠場。
その後、同月25日には同箇所の手術を受けたことを報告して、約6カ月間ツアーを離脱すると発表。復帰は7月から8月を予定していたが、7月30日に開幕するシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)の出場予定選手(エントリーリスト)に入っている。
そのほかの日本勢では
西岡良仁が2つ上げて99位、
ダニエル太郎も前回から12上げて106位となった。
上位勢では、変わらず
D・メドベージェフがトップに立ち、
A・ズベレフ(ドイツ)は2位のままとなった。前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)4連覇と7度目の大会制覇を達成した
N・ジョコビッチ(セルビア)は、ロシアによるウクライナ侵攻の影響でロシア選手らの出場を大会が認めなかった影響でポイント加算がゼロに終わり、4つ下げて7位となった。
7月11日付の男子ATP世界ランキングトップ10は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…メドベージェフ
7,775ポイント(7,955ポイント)
■2位[ - ]…ズベレフ
6,850ポイント(7,030ポイント)
■3位[ ↑1 ]…
R・ナダル(スペイン)6,165ポイント(6,525ポイント)
■4位[ ↑1 ]…
S・チチパス(ギリシャ)5,150ポイント(5,150ポイント)
■5位[ ↑1 ]…
C・ルード(ノルウェー)5,050ポイント(5,050ポイント)
■6位[ ↑1 ]…
C・アルカラス(スペイン)4,845ポイント(4,890ポイント)
■7位[ ↓4 ]…ジョコビッチ
4,770ポイント(6,770ポイント)
■8位[ - ]…
A・ルブレフ3,700ポイント(3,870ポイント)
■9位[ - ]…
F・オジェ アリアシム(カナダ)3,445ポイント(3,760ポイント)
■10位[ ↑3 ]…
J・シナー(イタリア)3,185ポイント(3,185ポイント)
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