男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は3日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク21位の
G・モンフィス(フランス)を6-3, 6-2のストレートで破り、2019年以来3年ぶり11度目の初戦突破を果たした。
>>ジョコビッチvsモンフィス 1ポイント速報<<>>マドリッドOP 男子組み合わせ<<両者は18度目の顔合わせでジョコビッチの17戦全勝(不戦勝を除く)。直近では2020年のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)準決勝で対戦しており、ジョコビッチが2-6, 7-6 (10-8), 6-1の逆転勝利をおさめている。
ジョコビッチは今大会の上位8シードが1回戦免除のためこの試合が初戦となり、2019年以来3年ぶり4度目の優勝を狙う。一方、同大会で2度の8強入りを果たしているモンフィスは1回戦でワイルドカードで出場している世界ランク369位のG・ヒメノ ヴァレロ(スペイン)にストレート勝ちをおさめ2回戦進出を果たしている。
この試合の勝者は3回戦で第14シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と世界ランク78位の
A・マレー(イギリス)のどちらかと対戦する。
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