男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は24日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
C・アルカラス(スペイン)と第8シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)がそれぞれ勝利し、同日に行われる決勝は地元スペイン勢対決となった。
>>バルセロナOP 組み合わせ・結果<<>>ジョコビッチ決勝 1ポイント速報<<準決勝は前日の23日に行われていたが、雨天により2試合とも4ゲーム終了時点で順延が決定。24日に準決勝と決勝が組まれた。
第5ゲームから再開された準決勝。アルカラスは第10シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)との3時間39分に及ぶ激戦を6-7(4-7), 7-6(7-4), 6-4で制して決勝に進出。もう一方の準決勝では、カレノ=ブスタが第6シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-3, 6-4のストレートで破り、決勝へ駒を進めた。
18歳のアルカラスと30歳のカレノ=ブスタは今回が初顔合わせ。アルカラスは今季3勝目、カレノ=ブスタは今季初優勝をかけて、日本時間24日の24時半(現地24日17時半)以降に激突する。
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