男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は1日、シングルス準決勝が行われ、第14シードの
C・アルカラス(スペイン)が昨年覇者で第8シードの
H・フルカチュ(ポーランド)を7-6(7-5), 7-6(7-2)のストレートで破り、初の決勝進出を決めた。
>>大坂 なおみvsシフィオンテク 1ポイント速報<<>>マイアミOP男女組み合わせ・結果<<準々決勝では世界ランク48位の
M・キツマノビッチ(セルビア)を逆転で破り、前週のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)に続き2週連続のマスターズ4強入りを決めた18歳のアルカラス。
第1セット、互いにサービスキープが続きタイブレークへ突入すると3度のミニブレークを奪ったアルカラスが先行する。続く第2セットでも拮抗した展開になると再びタイブレークへ突入。今度は2度のミニブレークを奪って2時間5分で同一戦を制している。
勝利したアルカラスは決勝戦で第6シードの
C・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは準決勝で世界ランク103位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)を6-4, 6-1のストレートで破り、大会初の決勝進出を果たした。
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