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アガシに次ぐ若さ 18歳で4強

カルロス・アルカラス
カルロス・アルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第19シードのC・アルカラス(スペイン)が第12シードのC・ノリー(イギリス)を6-4, 6-3のストレートで破り、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初のベスト4進出を果たした。

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シード勢は1回戦免除のため初戦となった2回戦で世界ランク59位のM・マクドナルド(アメリカ)、3回戦で第15シードのR・バウティスタ=アグ(スペイン)、4回戦で第26シードのG・モンフィス(フランス)をいずれもストレートで破った18歳のアルカラス。

この試合の第1セット、お互いに2度ずつブレークを奪い合うと第10ゲームでブレークに成功し先行する。第2セットもお互いにブレークを奪い合う展開となるが終盤で3ゲーム連取に成功したアルカラスが昨年大会王者のノリーに1時間44分で勝利。

前日には1989年に17歳で同大会の準々決勝に進出したM・チャン(アメリカ)に次ぐ最年少記録となっていたが、今回の勝利で1988年に当時17歳で4強入りを果たしたA・アガシ(アメリカ)に次ぐ、大会史上2番目に若いセミファイナリストとなった。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにアルカラスのコメントを掲載し「ここインディアンウェルズで、マスターズ1000の準決勝を初めてプレーできたことはとても特別なこと。1秒1秒を楽しんでいる。今の気持ちを表現する言葉がないくらいだよ」と語った。

勝利したアルカラスは第4シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。ナダルは準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク132位のN・キリオス(オーストラリア)を7-6(7-0),5-7, 6-4のフルセット下しての勝ち上がり。

ナダルとの対戦は今回で2回目となるアルカラス。初対戦となった昨年5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)では1-6, 2-6のストレート負けを喫していた。その当時について次のように明かしている。

「本当に、本当に緊張してプレーしたのを覚えている。でも、彼と何度か練習したことで、彼との戦い方をより理解できたと思う。 今度の試合は少し違うものになると思う。もちろん、彼はまた僕を退けることができるだろうけど、何が起こるかわからないよ」

「ラファと対戦するのは大変だけど、同時にこの瞬間を楽しみ、試合を楽しみたいと思う。自分のアイドルと対戦することは、そうそうあることではない。でも、今はラファに対してベストを尽くし、チャンスをものにすることに集中しているよ」

また、その他準々決勝では第7シードのA・ルブレフと第33シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、第20シードのT・フリッツ(アメリカ)と世界ランク61位のM・キツマノビッチ(セルビア)が4強入りをかけて対戦する。




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(2022年3月18日17時23分)

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