フリッツ 6年ぶり8強進出

ベスト8進出を果たしたフリッツ

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスのダラス・オープン（アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP250）は９日、シングルス２回戦が行われ、第１シードのＴ・フリッツ（アメリカ）が世界ランク１４７位のＪ・ソック（アメリカ）を6-1, 6-4のストレートで破り、２０１６年以来６年ぶり２度目のベスト８進出を果たした。

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今年１月の全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）でベスト１６進出を果たしたフリッツはこの試合、９本のサービスエースを決めて、第３ゲームから５ゲームを連取し２５分で先行する。

第２セットでは、互いのサービスゲームのキープが続くも、第５ゲームでブレークに成功し、１時間７分で勝利した。

準々決勝では第７シードのＭ・ギロン（アメリカ）と対戦する。ギロンは２回戦で世界ランク１２１位のＬ・ブロディ（イギリス）を逆転で下しての勝ち上がり。

同日の２回戦には、第２シードのＪ・イズナー（アメリカ）と世界ランク８３位のＪ・トンプソン（オーストラリア）が８強へ駒を進めた。また１回戦では、第５シードのＡ・マナリノ（フランス）と同１００位のＡ・セッピ（イタリア）が初戦突破を果たしている。