1月31日に開幕した男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)に第2シードで出場を予定していた世界ランク37位の
D・ティーム(オーストリア)が、右手の負傷により欠場することが明らかになった。
>>YouTube 大学選手のラケットバッグの中身は?法政女子全部員一言コメント<<男子プロテニス協会のATP公式サイトにティームのコメントが掲載され、「ここ数日、拳の間に軽いケガをして靭帯にに少し負担がかかっているんだ。(長期離脱の理由となった)右手首はまったく問題ないけど手に痛みがあって練習もできないため、棄権せざるを得なくなった」と欠場の理由が語られている。
「とても悲しいけど、100%良くなったら戻ってくるつもりだ。とても温かくコルドバに迎え入れてくれて、ありがとう」
元世界3位で28歳のティームは昨年6月のマヨルカ・チャンピオンシップス(スペイン/マヨルカ、芝、ATP250)2回戦の途中に右手首を負傷。それ以来、約8カ月ぶりの公式戦出場は今回実現せず、持ち越しとなった。
ティームの欠場により、第2シードの枠にはラッキールーザーで世界ランク136位のM・ミロジェビッチ(セルビア)が出場する。
コルドバ・オープンの第1シードは
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第3シードは
C・ガリン(チリ)、第4シードは
L・ソネゴ(イタリア)、第5シードは
F・デルボニス(アルゼンチン)、第6シードは
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、第7シードは
B・ペール(フランス)、第8シードは
P・マルティネス(スペイン)。上位4シードは1回戦免除のため2回戦が初戦となる。
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