国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ナダル 逆転負けも「ポジティブ」

ラファエル・ナダル
ラファエル・ナダル
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスのエキシビションマッチ ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)は大会最終日の18日、3位決定戦が行われ、世界ランク6位のR・ナダル(スペイン)は同14位のD・シャポバロフ(カナダ)に7-6 (7-4),3-6, [6-10]の逆転で敗れ、3位とはならなかった。

>>【YouTube】日大が新作SXシリーズを評価、ダンロップ最新ラケット5機種の打ち比べ&忖度なしレビュー<<

毎年12月に開催されるこのエキシビションマッチは、今年も16日に開幕し3日間開催。トーナメント方式で争われるが、3位決定戦まで行われる。

準決勝で世界ランク134位のA・マレー(イギリス)にストレート負けを喫していたナダルは、同5位のA・ルブレフに準決勝で敗れたシャポバロフと激突。第1セットでは第1ゲームでブレークされ主導権を奪われたナダルだったが、第10ゲームでブレークバックに成功し追いつくと、タイブレークも制して先行する。

第2セットでは互いにサービスゲームのキープが続くも、第8ゲームでブレークされセットカウント1-1に追いつかれる。10ポイント制のタイブレークとなったファイナルセット、3度のミニブレークを奪われたナダルは1度シャポバロフのマッチポイントを防いだものの、最後は4度目のミニブレークを許し万事休す。2時間2分で力尽きた。

ナダルは今年、足の負傷で8月にシーズンを終了。その後はリハビリやトレーニングを行い2022年シーズンに向け調整を行ってきたが、エキシビションマッチの今大会で実戦に復帰した。

公式サイトにはナダルのコメントが掲載されている。

「素晴らしい天候の中で屋外の練習ができ、素晴らしい選手たちとプレーできたことは、この1週間をポジティブなものにしてくれた。今週は2試合、競争力のあるレベルを示すことができたから、自分にとってはとてもポジティブなこと。過去15年間のように競争力があると今でも信じているし、目標を達成するためのモチベーションと情熱も持っているよ」

ナダルは今後も来シーズンに向けトレーニングを続け、1月4日開幕のメルボルン(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)への出場を予定している。

[PR]全豪前哨戦!ATP250 アデレード2
1/10(月・祝)〜15(土)
WOWOWオンデマンドでライブ配信!

全豪オープンテニス
1/17(月)~30(日)
WOWOWで連日生中継!
WOWOWオンデマンド、WOWOWテニスワールドにて全コートライブ配信

■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織「またコイツに負けた」
・錦織、腰痛で今季終了を発表
・大坂 なおみ 日本人初の受賞

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2021年12月19日9時14分)



テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!