テニスのエキシビションマッチ ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード)は16日、準々決勝が行われ、世界ランク134位の
A・マレー(イギリス)が同25位の
D・エヴァンス(イギリス)を6-3, 6-2のストレートで破り、準決勝進出を果たした。
>>【YouTube】日大が新作SXシリーズを評価、ダンロップ最新ラケット5機種の打ち比べ&忖度なしレビュー<<>>【YouTube】大坂 なおみ使用!新作EZONE(イーゾーン)をヨネックスが発表<<同大会で2005年・2009年と2度の優勝を果たしているマレーは第1セット、ゲームカウント5-1とリードを奪う。その後の2ゲームをエヴァンスに連取されるも、第9ゲームでサービスゲームをキープし先行する。第2セットでも攻撃的なプレーを続けるマレーが試合を支配し、エヴァンスとの同胞対決を制した。
大会の公式サイトにはマレーのコメントが掲載されており「今日はかなり上手くいったよ。こういう試合をしたかった。このような試合は僕が望んでいたもの。僕がまだプレーしている理由は、このような大会でプレーし良い成績を収めたいからだよ」と語った。
勝利したマレーは準決勝で世界ランク6位の
R・ナダル(スペイン)と対戦する。マレーは次戦について次のように述べている。
「また大きな大会でこのメンバーでプレーしたい。明日は公式戦ではないけれど、彼(ラファ)と対戦するチャンスなんだ。最後に対戦したのは5、6年前で、本当に久しぶりだよ。ここ数年、僕がいかに苦労してきたかが分かるね。また対戦できるのはうれしいこと。プレッシャーは違うけど、来シーズンに向けて最高の準備ができらいいね」
同日には世界ランク14位の
D・シャポバロフ(カナダ)が同23位の
T・フリッツ(アメリカ)を6-3, 6-0のストレートで破り準決勝進出を果たしている。
[PR]ナダル出場!「ムバダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップ」
12月16日(木)~18日(土)WOWOWオンデマンドで独占配信!
■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織「またコイツに負けた」・錦織、腰痛で今季終了を発表・大坂 なおみ 日本人初の受賞■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング