国別対抗戦のデビスカップ by Rakuten ファイナルズ2021(スペイン/オーストリア/イタリア共同開催)は4日、準決勝が行われ、ロシアテニス連盟がドイツを2勝1敗で破り、決勝進出を果たした。
>>デビスカップの組み合わせ<< >>YouTube 最新ラケット試打&忖度なし本音レビュー、ダンロップ最新「SXシリーズ」<<シングルス2試合とダブルス1試合で勝敗を決める今大会。第1試合、世界ランク5位の
A・ルブレフが同54位の
D・ケプファー(ドイツ)を6-4, 6-0のストレートで破り、ロシアテニス連盟が1勝0敗とドイツからリードを奪う。
第2試合では世界ランク2位の
D・メドベージェフが登場。同51位の
J・シュトルフ(ドイツ)を6-4, 6-4のストレートで下し、ロシアテニス連盟が2勝0敗とする。
この試合の第1セット、メドベージェフはファーストサービスが入った時に85パーセントの高い確率でポイントを獲得。1度もブレークチャンスを許さず。迎えた第9ゲームで3度目のブレークチャンスをものにし先行する。
第2セットでは第5ゲームでブレークに成功。その後はお互いにサービスキープが続くと第10ゲームで1度のブレークチャンスを凌いだメドベージェフが1時間6分で勝利した。
デビスカップの公式サイトはメドベージェフのコメントを掲載し「決勝に進出できたことはチームにとって本当にうれしいこと。これまでの2週間は僕たちにとって素晴らしいものだった。(グループステージで)マドリッドでスペインに勝ったことは、ロッカールームにいる僕たち全員にとってとてもうれしいことだった」と語った。
第3試合、
A・カラツェフ/
K・ハチャノフ組はK・クラビーツ(ドイツ)/
T・ポイツ(ドイツ)に6-4, 3-6, 4-6の逆転で敗れたものの、2勝1敗でロシアテニス連盟が決勝進出を果たした。
決勝では、準決勝でセルビアを破ったクロアチアと対戦する。
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