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ズベレフ 相手棄権で初戦白星

アレクサンダー・ズベレフ
初戦に勝利したズベレフ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)は大会初日の14日、シングルスの予選ラウンドロビン「レッドグループ」の第1戦が行われ、第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第6シードのM・ベレッティーニ(イタリア)の途中棄権により勝利をおさめた。スコアはズベレフの7-6(9-7),1-0。

>>Nitto ATPファイナルズ 組合せ<<

Nitto ATPファイナルズは、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」の上位8選手が出場するシーズン最後の大会。

4選手ずつグリーングループとレッドグループに分かれて3セットマッチによる総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出し優勝を争う。

5年連続5度目のATPファイナルズ出場となるズベレフは2018年の同大会で優勝。3年ぶり2度目の制覇を狙っている。一方、2019年以来2年ぶり2度目の参加となるベレッティーニは初の決勝トーナメント進出と初優勝を目指している。

この試合の第1セットでは互いにサービスエースを量産しサービスゲームをキープ。ズベレフはそのなかでも4度のブレークチャンスを掴んだものの、地元の声援を受けるベレッティーニにしのがれリードすることができない。それでも、タイブレークでは両者譲らないなかでズベレフが強烈なウィナーを決めるなどものにして先行する。

第2セット、ズベレフが第1ゲームをキープして迎えた第2ゲームでベレッティーニがフォアハンドを放った瞬間に左の脇腹を痛め、40-40の時点でメディカルタイムアウトを要求しコート内で治療を受けた。その後再開したものの、ラリーを行うなかでベレッティーニが打つことをやめて棄権を申請し1時間41分の試合に終止符が打たれた。

仮にベレッティーニが大会を棄権することになる場合、年間の大会獲得ポイント「RACE TO TURIN」で9位に位置しているJ・シナー(イタリア)が代わりに出場することとなる。

「レッドグループ」にはそのほかに第2シードのD・メドベージェフと第7シードのH・フルカチュ(ポーランド)がおり、同日行われた第1戦ではメドベージェフが逆転でフルカチュを破っている。

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11/14(日)~11/21(日)

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(2021年11月15日7時15分)



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