テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は3日、男子シングルス2回戦が行われ、第16シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)が世界ランク31位の
K・ハチャノフを4-6, 6-2, 6-0の逆転で破り、3回戦進出を果たした。
>>ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ<<>>【YouTube】日本大学「寮」の目の前がコート! 男子4人1部屋の生活・風呂場・食堂など全貌を徹底取材<<1回戦もフルセットを戦ったディミトロフはこの日、序盤から苦戦を強いられる。ハチャノフ相手に3本のサービスエースを決められると、3度のブレークチャンスを与え、1本のブレークを許す。リターンゲームではブレークを奪えず、第1セットを先取されてしまう。それでも元世界3位は徐々にペースを掴んでいく。リターンゲームで4度のブレークチャンスを創出し、2度のブレークに成功。第2セットを取り返すとファイナルセットでは、10度のブレークチャンスを掴み、3度のブレークに成功。相手に1ゲームも取られずに、1時間55分の一戦を制した。
勝利したディミトロフは3回戦で第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。世界ランク4位のズベレフは2回戦で
D・ラヨビッチ(セルビア)を6-3, 7-6(7-5)のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第7シードの
H・フルカチュ(ポーランド)、第10シードの
C・ノリー(イギリス)、第15シードの
G・モンフィス(フランス)、世界ランク35位の
C・アルカラス(スペイン)らが3回戦に駒を進めた一方で、第3シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第5シードの
A・ルブレフ、第8シードの
J・シナー(イタリア)、第9シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第12シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)らは2回戦で姿を消した。
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