男子プロテニス協会のATP公式サイトは３０日、世界ランク７０位の
Ｂ・ナカシマ（アメリカ）が１１月９日に開幕する２１歳以下最終戦インテサ・サンパオロ・Next Gen ATPファイナルズ（イタリア/ミラノ、室内ハード）への出場が決定したと発表した。
＞＞ジョコビッチら パリ・マスターズ組み合わせ＜＜＞＞【YouTube】近畿大学に潜入、強さの秘密とは?! 松田龍樹や田口涼太郎らに独占インタビュー＜＜Next Gen ATPファイナルズは２０１７年に新設され、２１歳以下の選手を対象に１１月９日から１３日にかけて行われる大会。年間獲得ポイント「RACE TO MILAN」の上位８選手が出場する。
２０歳のナカシマは現在ブレスト・オープン（フランス/ブレスト、ハード、ATPチャレンジャー）に第４シードとして出場しており、３０日に行われた準決勝で世界ランク２０７位のA・ミュラー（フランス）を6-2，7-5のストレートで破り、決勝進出を決めていた。
現時点で８名の参加選手のうちナカシマを入れた７名が決定。しかし、年間獲得ポイント「RACE TO MILAN」のランキングで１位の
Ｊ・シナー（イタリア）、２位の
Ｆ・オジェ アリアシム（カナダ）は、年齢制限のない最終戦であるNitto ATPファイナルズ（イタリア/トリノ、室内ハード）のランキングでも上位につけているため、Next Gen ATPファイナルズに参加するかは未定である。Nitto ATPファイナルズは１１月１４日に開幕予定。
年間獲得ポイント「RACE TO MILAN」のランキングは以下の通り。
１位：Ｊ・シナー 2,845ポイント
２位：Ｆ・オジェ アリアシム 2,330ポイント
３位：
Ｃ・アルカラス（スペイン） 1,274ポイント
４位：
Ｓ・コルダ（アメリカ） 1,175ポイント
５位：
Ｊ・ブルックスビー（アメリカ） 1,004ポイント
６位：
Ｌ・ムセッティ（イタリア） 906ポイント
７位：Ｂ・ナカシマ 743ポイント
８位：Ｊ・Ｍ・セルンドロ（アルゼンチン） 717ポイント
９位：Ｓ・バエズ（アルゼンチン） 656ポイント
１０位：
H・ルーネ（デンマーク） 633ポイント
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