男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク121位の
A・マレー(イギリス)は第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)に4-6,6-7 (4-7)のストレートで敗れ、ベスト16進出を逃した。試合後には「がっかりしている」と明かした。
>>チチパスvsフォニーニ 1ポイント速報<<>>BNPパリバOP男女シングルス組み合わせ<<この試合、ファーストサービスが入った時のポイント獲得率が66パーセントに留まったマレーは4度のブレークを許した。リターンゲームではズべレフから3度のブレークに成功するも2時間7分で力尽きた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにマレーのコメントを掲載し「僕にとってポジティブなことは、明らかにチャンスがあったということだ。これはポジティブなことだと思うんだ。いい試合をしたとは思わなかったけど、それでもチャンスがあったことは、ポジティブなことだね」と語った。
「しかし、このような試合では当然ながら勝ちたいと思っていた。この数ヶ月は勝てなかったからね」
勝利したズベレフは4回戦で第14シードの
G・モンフィス(フランス)と対戦する。モンフィスは3回戦で世界ランク69位の
K・アンダーソン(南アフリカ)を7-5, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、第24シードの
K・ハチャノフ、第29シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)、第31シードの
T・フリッツ(アメリカ)が16強入りを決めている。
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