男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は5日、予選1回戦が行われ、第23シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)が世界ランク231位の
B・シュナー(カナダ)を4-6, 7-6 (7-5), 7-6 (9-7)の逆転で破り、本戦入りに王手をかけた。
>>錦織らBNPパリバOP組み合せ<<>>土居、日比野らBNPパリバOP組み合わせ<<42歳で世界ランク200位のカルロビッチはこの試合、2度のブレークを許し第1セットを落とすも、第2・ファイナルセットでは強烈なサービスを武器にブレークを許さないプレーを披露。2度のタイブレークを制して、接戦の末2時間33分で勝利した。
また、この試合でカルロビッチは7本のダブルフォルトを犯したものの22本ものサービスエースを記録している。
予選決勝では第11シードのE・ゴメス(エクアドル)と対戦する。ゴメスは予選1回戦で世界ランク358位のA・コバチェビッチ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の予選1回戦では、第1シードの
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)、第4シードの
M・クレッシー(アメリカ)(アメリカ)、第5シードの
M・ククシュキン(カザフスタン)、第6シードの
E・ドンスコイらが予選決勝へ駒を進めた。
[PR]男子テニスATPツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ
10/7(木)~10/17(日)
WOWOWオンデマンドで配信!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・カルロビッチ「失うものない」・41歳カルロビッチ 8強入り逃す・自粛生活や今後の考え明かす■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング