女子テニスのシカゴ・フォール・テニスクラシック(アメリカ/シカゴ、ハード、WTA500)は1日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク200位の
本玉真唯は第2シードの
G・ムグルサ(スペイン)と対戦し、3-6, 2-6のストレートで敗れた。
>>ルブレフら サンディエゴOP組み合わせ<<予選2試合に勝利してツアー本戦初出場を果たした22歳の本玉は、1回戦で元世界4位の
C・ガルシア(フランス)をストレートで破ると、2回戦は対戦相手の第11シードの
A・コンタベイト(エストニア)が試合前に棄権。3回戦では43位の
S・ロジャース(アメリカ)を6-4, 6-7 (1-7), 6-1のフルセットで破り、ツアー初のベスト8進出を果たした。
元世界1位のムグルサと準決勝進出を懸けた試合では5度のダブルフォルトを犯し、ファーストサービスが入った時のポイント確率は40パーセントに留まった本玉。15度のブレークチャンスを掴まれ、そのうち7度のブレークを許し、1時間40分で力尽きた。
2日に本玉は自身のインスタグラムを更新し、以下のようにつづった。
「シカゴ・フォール・テニスクラシックでベスト8でした。負けてしまったのはとてもとてもとても悔しいですが、毎日信じられないくらい最高な経験ができて、充実した1週間になりました。このレベルで戦い続けたい!!!」
「この経験を糧に、もっともっと上を目指して頑張ります。沢山のご声援本当にありがとうございました。すぐに次の大会が始まるので気を引き締めて戦います。次はBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)です」
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