テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は3日、男子シングルス3回戦が行われ、第12シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)が、第18シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-3, 6-4, 4-6, 3-6, 6-3のフルセットで破り、2年連続の16強入りを決めた。
>>錦織 圭 直筆サイングッズ当たるキャンペーン実施中<<>>錦織vsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<この試合、27本のサービスエースを決めたオジェ アリアシムは、2セットを先取し、勝利に王手をかける。第3・第4セットを連取され、ファイナルセットに持ち込まれるもバウティスタ=アグを3時間55分の熱戦の末に振り切り、4回戦へ駒を進めた。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには試合後のオジェ アリアシムのコメントが掲載され、「僕はこの瞬間のために生きている」と語った。
「最初の2セットを取って最高のスタートだったが、不運にも1ブレークアップのところからしっかりとしたプレーができず、厄介な状況になった」
「彼(バウティスタ=アグ)はより自信を深め、僕はサーブがうまくいかなかったけど、観客のおかげで努力することができた」
「いろいろな感情があったけど、落ち着こうとした。第5セットでは、すべてのポイントでベストを尽くし、集中力を保つことを意識した。それがうまくいったので、これを続けていきたいと思う」
勝利したオジェ アリアシムは4回戦で、世界ランク50位の
F・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。ティアフォーは3回戦で第5シードの
A・ルブレフをフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には、第2シードの
D・メドベージェフ、第11シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第24シードの
D・エヴァンス(イギリス)、世界ランク55位の
C・アルカラス(スペイン)、同117位の
B・ファン・デ・ザンスフルプ(オランダ)(オランダ)が16強入りを果たした。
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