男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は25日、シングルス3回戦が行われ、第14シードの
R・ガスケ(フランス)が第3シードの
D・エヴァンス(イギリス)を6-4, 7-6 (7-4)のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>YouTube【清水 悠太】と対決 安定感抜群のストローク披露、インタビュー後編<<>>YouTube【清水 悠太】ラケバ公開、錦織 圭からの助言とは。インタビュー前編<<35歳のガスケはこの試合、8本のサービスエースを放つなどしてファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得。今年2月のマレー・リバー・オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)でキャリア初タイトルを獲得したエヴァンスを1時間51分で退けた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでガスケのコメントを掲載し「第1セットを取った後に自信が出てきた。第2セットではエヴァンスがいいプレーをし始めたから、そこからが大切だった」と語った。
「とてもいいプレーができている。蒸し暑い環境の中で難しい試合を2度乗り越えられた。タフな戦いばかりだけれど、明日もいい調子を維持して臨みたい」
準々決勝では世界ランク76位の
E・ルース(ルーマニア)ボリと対戦する。ルースボリは3回戦で第12シードの
B・ペール(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では第1シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第13シードの
F・ティアフォー(アメリカ)、第15シードの
C・アルカラス(スペイン)らが8強へ駒を進めた。
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