テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、女子シングルス準決勝が行われ、第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)が第2シードの
A・サバレンカを5-7, 6-4, 6-4の逆転で破り、大会初の決勝進出を果たした。
>>ジョコビッチvsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>ベレッティーニvsフルカチュ 1ポイント速報<<プリスコバは第1セット、8本のブレークポイントを握るも取り切れず苦戦。第12ゲームでサバレンカに握られたセットポイントでダブルフォルトを犯し、セットを落とす。
第2セットでは息を吹き返し第4ゲームから3ゲームを連取。第10ゲームでは0-30となるもサービスゲームをキープしてセットカウント1-1となる。
迎えたファイナルセット、リターンで主導権を握るプリスコバが第1ゲームからブレークし先行。その後もフォアハンドウィナーを決めるなどサバレンカに追いつくチャンスを与えずに逆転勝ちをおさめ、2016年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来となるグランドスラム決勝進出を決めた。
決勝では第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)とタイトル獲得を争う。バーティは準決勝で第25シードの
A・ケルバー(ドイツ)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方敗れたサバレンカは初のグランドスラム決勝進出とはならなかった。
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