テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は29日、女子シングルス1回戦が行われ、第6シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)は世界ランク100位のA・サスノビッチ(ベラルーシ)と対戦したが3-3の時点で負傷により途中棄権し、無念の初戦敗退となった。試合後には「右足のけがをした後に棄権しなければいけなく、ひどく失望した」とコメントした。
>>錦織vsポピリン 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<この日は雨による悪天候の影響でセンターコートは開閉式の屋根が閉じた状態で試合が行われた。
2016年以来5年ぶり8度目の大会制覇を狙った39歳のセリーナだったが、第1セットの第5ゲームで芝に足を滑らせると、メディカルタイムアウトをとってコートを離れる。その後はプレーを続行できず、涙を流して途中棄権を申し入れた。
セリーナは「センターコートにいられることを、とても大きな意味にしてくれたファンとチームに感謝している」と述べた。
「コートに入る時と出る時、観客の応援と暖かさを今日は感じた。コートは私の全てだった」
一方、思わぬ形で2回戦へ駒を進めたサスノビッチは、世界ランク74位の
B・ペラ(アメリカ)と同85位の
日比野菜緒の勝者と3回戦進出を争う。
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