テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会2日目の31日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク97位の
C・アルカラス(スペイン)が同128位のB・ザパタ ミラレス(スペイン)を6-3, 2-6, 6-1, 7-6 (7-4)で下し、大会本戦で初白星をあげた。
>>錦織vsハチャノフ1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<予選を勝ち上がって初の本戦入りを果たした18歳のアルカラスは、41本のウィナーを決める。8度のブレークに成功し、3時間8分の熱戦の末に勝利した。
試合後にアルカラスは「この試合は精神的な戦いだったと思う。とても大切な試合だった。落ち着いて3時間以上にわたって集中し続けなければならなかった。僕にとっては重要で、また難しいものだった」と振り返った。
「自分の身体を信じた。試合全体を通してよく動いてくれた。すごくうれしいよ」
2回戦では第28シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦する。バシラシヴィリは1回戦で世界ランク39位の
D・ラヨビッチ(セルビア)を下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
D・メドベージェフ、第8シードの
R・フェデラー(スイス)、第18シードの
J・シナー(イタリア)、第31シードの
J・イズナー(アメリカ)、世界ランク41位の
F・クライノビッチ(セルビア)らが2回戦へ駒を進めた。
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