男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は21日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)が世界ランク86位の
J・ムナル(スペイン)を6-0, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織vsナダル 1ポイント速報<<>>錦織らバルセロナOP対戦表<<シード勢は1回戦免除のため、この日が初戦だったチチパスは、ファーストサービスが入った時に88パーセントの高い確率でポイントを獲得。今年4月のエ二テク365・アンダルシア・オープン(スペイン/マルベーリャ、レッドクレー、ATP250)で準優勝を飾ったムナルにブレークを許さず、1時間18分で今季マッチ24勝目をあげた。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでチチパスのコメントを掲載し「第2セットで少し雨が降ったけど、このようなテニスができて最高」と語った。
「今日の試合はうまく対応できたと思う。サーブはよかったし、ベースラインでも安定していた。積極的なプレーをしようとした」
前週のロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)で「ATPマスターズ1000」で初優勝を果たすなど好調なチチパスは、3回戦で第14シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは2回戦で世界ランク42位の
A・ブブリク(カザフスタン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第1シードの
R・ナダル(スペイン)、第3シードの
A・ルブレフ、第4シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第6シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、 第10シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)、世界ランク39位の
錦織圭らが3回戦へ駒を進めた。
一方で、第9シードの
F・フォニーニ(イタリア)、第13シードの
C・ガリン(チリ)、第16シードの
D・エヴァンス(イギリス)、第17シードの
A・マナリノ(フランス)は2回戦で姿を消した。
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