男子テニスのチリ・オープン(チリ/サンティアゴ、レッドクレー、ATP250)は14日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
C・ガリン(チリ)が世界ランク118位の
F・バグニス(アルゼンチン)を6-4, 6-7 (3-7), 7-5のフルセットで破って今季初、キャリア5勝目をあげた。
>>錦織vsゴファン 1ポイント速報<<>>錦織らドバイ対戦表<<地元大会の初制覇を狙ったガリンは決勝戦、14本のサービスエースを放ってファーストサービスが入ったときに71パーセントの確率でポイントを獲得。2時間35分の激闘を制し、昨年2月のリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)以来 約1年ぶりにタイトルを手にした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでガリンのコメントを掲載しており「最大の目標はいつだって勝ち続けてタイトルを獲ることだった。でも今年チリで優勝できるとは思っていなかった」と明かした。
「どんな時もトレーニングをしてポジティブであり続けた。報われてとてもうれしい。地元でのプレーだったから観客が恋しいけれど、この結果にまずは感謝したい」
一方敗れたバグニスはキャリア初タイトルとはならなかった。
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