男子テニスのチリ・ドーブ・メンケア・オープン(チリ/サンティアゴ、レッドクレー、ATP250)は11日、ダブルス準々決勝が行われ、第1シードの
マクラクラン勉/
R・クラーセン(南アフリカ)組がワイルドカード(主催者推薦)で出場した
N・ジャリー(チリ)/
L・メイヤー(アルゼンチン)組を2-6,7-5,[10-8]の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
この試合、2度のブレークを許し第1セットを落としたマクラクラン/ クラーセン組だったが、第2セットでは第12ゲームで訪れた唯一のブレークチャンスを決め切り10ポイント先取のタイブレークに突入。タイブレークではファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得するなどで接戦を制した。
マクラクラン/ クラーセン組は、ペアとして3度目のツアー出場。昨年10月のベット1ハルクス室内(ドイツ/ケルン、室内ハード、ATP250)では優勝を飾っている。
準決勝では第4シードの
S・ボレッリ(イタリア)/
M・ゴンサレス(アルゼンチン)組と対戦する。ボレッリ/ ゴンサレス組は準々決勝でR・アルネルド(モナコ)/
B・ペール(フランス)組をストレートで下しての勝ち上がり。
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