テニスの全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）は１３日、女子シングルス３回戦が行われ、第２５シードの
Ｋ・ムチョバ（チェコ）が第６シードの
Ｋa・プリスコバ（チェコ）を7-5, 7-5のストレートで破り、ベスト１６進出を果たした。
＞＞大坂 なおみvsムグルサ 1ポイント速報＜＜＞＞大坂 なおみら全豪OP対戦表＜＜ムチョバはこの試合、第１セットで３度ブレークに成功して先取する。第２セットではゲームカウント０−５とするも、そこから７ゲームを連取して元世界ランク１位のプリスコバに１時間５４分で勝利した。
試合後の会見でムチョバは「第２セットの始めは動きが遅かったと思う。でも数ポイントから変化が起きた。私自身もまだできると信じていた」と明かした。
「プリスコバが動揺しているのが分かった。全ての試合が精神的な戦いだと思っている。第２セットでその考えが機能してうれしかった」
４回戦では第１８シードの
Ｅ・メルテンス（ベルギー）と対戦する。メルテンスは3回戦で、第１１シードの
Ｂ・ベンチッチ（スイス）をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の３回戦では第５シードのＥ・メルテンス、第２２シードの
Ｊ・ブレイディ（アメリカ）らが１６強へ駒を進めた。
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